実習終わったああああああ!! 長かったああああ……。
まぁ後日事後訪問に行かなきゃならないんですがね。
最初の一週間は一体いつまで続くのだろうかと途方にくれましたが、3週目辺りからはあっという間だったように思います。
最終日には担当クラスから花束と寄せ書きした色紙を、美術部の子たちから寄せ書きした画用紙をもらいました。
私からはクラスへは人数分の折り紙で作ったくす玉を、美術部へは即興で描いた簡易イラスト&メッセージを渡しました。
クラスの子は授業があまり無かったし(美術は週1時間)、私自身が話しかけるのが苦手なのでなかなか話すことが出来なかったのが悔やまれます。
自然とそういうことが出来る人がホントに羨ましいです。
自分にしては頑張ったほうなんですが……精進します。
授業のほうはかなり先生に助けていただいて、もう感謝してもしきれません。
丁度どの学年も(成績処理の関係で)課題の終わりに立ち会うことになったので、完成した作品を沢山見ることが出来ました。
3年生の中には、今の私ですら作れそうにないくらい超ハイレベルな作品がいくつもあって、ホントに驚かされました。
教材がどれも面白そうなものばかりで、自分が授業を受けたいくらいでした(笑)。
「美術は教材研究で7,8割が決まる」と担当の先生がおっしゃったんですが、まさにその通りだと実例を以って教えていただきました。
美術がもともと好きな人はずっと好きだし、どうしても好きになれない人だっている。でもどちらとも言えない生徒が大半で、そういう子たちに少しでも美術の奥深さを感じてもらいたい。
中学校の美術ってそういう位置付けなのだと思います。
美術は楽しいものであるべき。今回の実習で一番学んだことです。
大変だったことも動揺したことも落ち込んだこともありましたが、沢山勉強になったし楽しかったです。
……でも今は早く大学の友達に会いたい(笑)。